故ブリタニー・マーフィーの夫が自宅で急死

昨年12月20日に32歳の若さで他界した女優のブリタニー・マーフィーの夫で、脚本家のサイモン・モンジャックが5月23日死去した。享年39歳。

米RadarOnlneが報じた内容によると、現地時間23日、意識を失っているサイモンを発見したブリタニーの母親が電話で救急車を要求。駆けつけた救急隊員が現場でサイモンの死亡を確認した。死因は確定していないが、心臓発作である可能性が高いと地元メディアは報道。薬物過剰摂取の可能性があると伝えるメディアもある。

サイモンはブリタニーの死から立ち直ることが出来ず、ストレスから体重が激増。2ヶ月前頃から、親しい友人に体調不調を訴えていたという。

英国出身のサイモンは、「Factory Girl」「Two Days, Nine Lives」などを手がける映画脚本家。FX(外国為替取引)で巨額の富を得てからは主だった活動はせず、2007年に結婚したブリタニーのミステリアスな夫としてゴシップされていた。

14歳のとき、人気シットコム「Drexell’s Class」でTVデビューしたブリタニーは、その後「TVキャスター マーフィー・ブラウン」、「そりゃないぜ!?フレイジャー」、「Nash Bridges」など数多くの人気海外ドラマに出演。1995年に出演した映画「クルーレス」でブレイクし、実力派女優として人気を集めていた。

なお、ブリタニーは風邪を治そうと複数の薬を飲んだ結果、中毒症となり、肺炎を悪化させ死亡に至ったとされている。


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