「バックストリート・ボーイズ」ニック・カーターにレイプ疑惑

人気ボーイズグループ「バックストリート・ボーイズ」のニック・カーターにレイプ疑惑が浮上した。

TMZによると、ニック・カーターにレイプされたと主張しているのは、1998年～2003年に活動していたガールズグループ「ドリーム」の元メンバーであるメリッサ・シューマン。レイプは彼女が18歳、ニックが22歳であった2002年に起こったという。彼女のウェブサイトMelissa Explains It Allでレイプされたときのことを赤裸々に語っている。

メリッサは、当時人気もの同士であった2人に対し、彼らのマネージャーが男女として付き合うことを提案してきたことがキッカケで知り合ったと主張。このマネージャーの提案は、おそらくお互いのグループを売り出すためのPR作戦であったが、メリッサには当時すでに交際相手がいたという。

メリッサはニックから“カジュアルなパーティー”に友人と共に招待され、サンタモニカのニックの自宅を訪問。滞在して少しお酒が入ってきたニックは、メリッサに触ったりいちゃいちゃとしてきた。さらにメリッサをトイレに連れて行き、オーラルセックスを強要したという。

メリッサはニックに対し何度もセックスをしたくないこと、彼氏のために処女でいたいということを伝えたが、彼は彼女をベッドへと連れて行き、性交渉を強要したと主張。

この事件当時、彼女はマネージャーに、ニックにレイプされたことを伝えたが「ニックの法律チームは強すぎる上に、メリッサのキャリアにも傷がつく」と言われたという。

TMZは現在ニックの代理人に問い合わせ中だが、コメントなどはまだ出ていない。