「ゴシップガール」エド・ウェストウィックに性的暴力を受けたとする女性がまた現れる！ 「２日間、性奴隷のように扱われた」

複数の女性から性的暴行被害の告発を受けている人気海外ドラマ「ゴシップガール」チャック・バス役で知られる俳優エド・ウェストウィックに、新たな被害証言を語る女性が現れた。TMZが報じている。

昨年11月頃、エド・ウェストウィックは女優や映画監督から性的暴行の告発を受け、その影響で出演していたドラマは降板。さらに、エドの出演シーンは全てカットされ、撮り直しされることになるなど大きな打撃を受けた。

そんなエドに、ここへきてまた新たな被害証言を語る女性が出現。その人物は、ヘイリー・カミーユ・フリードマンというスタイリストの女性で、事件が起きたのは2014年のことだという。

ヘイリーさんも以前告発した女性と同様に、エドの自宅で暴行を受けたといい、驚くべきことに2日間にわたり性奴隷のように扱われたという。エドから首を絞めたり、つばを吐くことを要求され、それを断ると自分の身に同じことをされたため、あざや出血の他、精神的苦痛に苦しんだと話しているという。

ヘイリーさんは、メディアから事件についての取材を受けたというが、ウェストウィック側は彼女の発言は全て嘘の証言だと断言。彼女のことを「不安定で動揺しており、嫉妬で混乱している」状態だという内容のメールを取材したメディアに送信したという。

また、ヘイリーさんによると、ウェストウィックは彼女が暴行を受けたと証言している日に親戚が自宅に滞在していたため、彼女の発言は嘘だという証拠があると告訴の脅しを受けたと話しているという。