パリス・ジャクソンは精神崩壊寸前！？ 常軌を逸した行動に家族・親族らが心配

故マイケル・ジャクソンの娘でモデルのパリス・ジャクソン(20)が、「正気を失う寸前」だと、家族から心配されていることがわかった。

Page Sixによると、パリス・ジャクソンは3月に、高層ビルの窓枠の上を歩くという危険極まりない動画をインスタグラムに投稿。現在はもう見られないこの動画だが、動画内で見られたビルの下の人や車の大きさから判断するに、かなり高層階の部屋であったという。

パリスはバランスを崩し、そのとき一緒にいた、交際報道が出ているモデルのカーラ・デルヴィーニュの腕の中へとっさに飛び戻った。キャプションには「死にかけた!」と書かれている。

Incase u missed it. Here is a video of @ParisJackson that I saw on tv today. pic.twitter.com/boiYGXxLcT

— Lauren mitchell (@Laurenm85577031) 2018年4月24日

これを見た家族はパリスの精神を心配。なぜなら、彼女の父マイケル・ジャクソンが2002年に、ドイツのベルリンのホテルから、当時は赤ちゃんであった息子のブランケット・ジャクソンを手でつかみ窓の外に出すという、有名かつショッキングな事件を思い出させられたからである。

パリスの親戚はインタビューで「パリスの動画はマイケルの時よりもたちが悪いです。マイケルはブランケットをちゃんとコントロールしていたし、あの時は4階からだったけど、パリスほど高いところではなかった。彼女は正気を失ってる。本当に」と、彼女がまともな精神状態でないと話した。

さらにジャクソン家の関係者によると、パリスは“深刻な精神崩壊”寸前であり、彼女の命の危険も心配しているという。実際にパリスはこれまでに3度の自殺未遂や自傷行為、ネット上のイジメや性的暴行を受けるなどのトラブルに満ちた過去があり、家族や親せきは大いに悩んでいるそう。

しかし、家族が心配しているという報道を聞いたパリスが動画でコメント。「みんな私の死が間近って思ってるみたいね。私のセラピストが笑いながらメールしてきたわ」「親戚のみんながメディアに対して“パリスを心配してる”って言っているようだけど、じゃああなたたちが最後に私に電話したのはいつ?」「プリンス(パリスの弟)は心配してないわ。実際に会ってるからね」「もし私の事が心配なら、電話してちょうだい」と、親族へメッセージを送り、また“精神崩壊”も否定した。