「24 -TWENTY FOUR-」ジャック・バウアーの若き日を描く前日譚に、キーファー・サザーランドが起用される可能性は？

人気海外ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」前日譚の構想が浮上。オリジナル版でジャック・バウアーを演じてきた、キーファー・サザーランド(51)が、本作に起用される可能性は?

「24」が、主人公ジャック・バウアーの若き日を描く前日譚のシリーズ化を目論んでいると報じられたのが、今週初めの出来事。オリジナル版と同じく、ジョエル・サーナウとボブ・コクラン、製作総指揮のハワード・ゴードンが、新シリーズにも引き続き関わるとされている。

しかし一方で、キーファー・サザーランドがシリーズに復帰する可能性は薄いようだ。DigitalSpyによれば、クリエイターたちは、若い俳優をジャック役に起用することを検討しているという。

番組を製作する米フォックスの共同チェアマン　ゲイリー・ニューマンは、8月2日、TCAにてDeadlineに対して「現時点では、キーファーを起用するともしないとも決めていない」と認めている。しかしキーファーは製作総指揮として、引き続き番組に関与するつもりはあるようで、新番組の構想は気に入っていると明かしている。

この話の以前には、1時間×1シリーズ24話=24時間・1日の出来事を描くというフォーマットを使用し、女性検察官の活躍を描くという案もあった。キーファー・サザーランドもこのアイディアについて好意的な意見を述べていた。