アリアナ・グランデ、故マック・ミラーとの交際時の苦労とは？ 依存症に苦しむマックの支えになろうとしたけれど・・

先月に急逝したラッパーのマック・ミラーと約2年間交際していたアリアナ・グランデ。二人の交際は、順調な時ばかりではなく、常に「依存症」がついてまわっていたという。

E!ニュースによると、アリアナ・グランデがマック・ミラーと破局した理由は、二人の関係が「害のあるもの」になってしまったからだという。マックと親しかった友人は「アリアナは、薬物依存症であるマックの支えになろうと努力した。でも最終的にうまくいかなかったんだ。彼女はマックが破壊的な道を進んで、堕落していくのを見たくなかったんだよ」と語る。

アリアナは今年の5月、マックと破局した際に「無条件の愛とは、自己中心的ではないということ。その人にとってベストな事を願うということ」「あなた(マック)を永遠に支えたいわ。とても誇りに思ってる!」と、別れた後もマックを支える姿勢を見せていた。

しかしマックは9月7日に26歳という若さで急逝してしまう。詳細な死因は明らかとなっていないが、当局は当初「明らかな薬物の過剰摂取」と推測していた。

マックと破局後、コメディアンのピート・デヴィッドソンと交際し、スピード婚約をしたアリアナ。しかし婚約後にマックが急逝し、精神的にうちのめされたという彼女は、ピートとの婚約も解消せざるを得なかった。

「アリアナとピートの関係は、前ほど健康的ではなかった。すごく複雑な関係になってたよ。一緒にいて幸せでも、マックの死が二人に重くのしかかっていた」と関係者が明かしている。

長い間落ち込んでいたアリアナだが、彼女は先日「ツアーの準備ができた」「日程はなる早で発表するわ」とツイート。ファンはアリアナの復帰を心待ちにしている。