テイラー・スウィフト出演、映画版「キャッツ」の撮影がスタート！ テイラーが演じるのは〇〇

大人気ミュージカル「キャッツ」の映画版の撮影がついにスタート。映画に出演が決定した人気歌手テイラー・スウィフトが演じる役は、「バンボルリーナ」に決定したという。deadline.comなどが伝えている。

「キャッツ」は、ノーベル賞作家T・S・エリオットによる詩集「キャッツ - ポッサムおじさんの猫とつき合う法」(原題:The Old Possum’s Book of Practical Cats)を元にした人気ミュージカル。個性的な猫たちが都会のごみ捨て場を舞台に、踊りと歌を繰り広げるといった内容で、人間が一切出てこない演出と振付が特徴となっている。また「キャッツ」は、世界で最も成功したミュージカルの一つとも言われている。

今年の夏、映画版「キャッツ」に、人気歌手テイラー・スウィフト、映画「ドリームガールズ」のジェニファー・ハドソン、「ロード・オブ・ザ・リング」ガンダルフ役などで知られるイアン・マッケラン、「カープール・カラオケ」で知られるコメディアンのジェームズ・コーデンらの出演が決定したとThe Hollywood Reporterが報道。監督は「英国王のスピーチ」を手掛けたトム・フーパーが務めるという。

そんな豪華キャストたちが出演する映画版「キャッツ」の撮影が、ロンドンでスタートした。今回テイラーが演じるのは、セクシーな赤いメス猫「ボンボルリーナ」役だという。テイラーがどんな歌とダンスを繰り広げてくれるのか今から楽しみだ。

またジェームズ・コーデンは、街一番の金持ちで、政治が大好きという、グルメでリッチな肥満体の紳士猫バストファージョーンズを演じ、ジェニファー・ハドソンは、若い頃は名の知れた娼婦だったが、今では年老いて孤独の中で生きているメス猫グリザベラを演じるという。

映画版「キャッツ」は2019年12月20日全米公開。