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サラ・ジェシカ・パーカー「SATC」映画第三弾、しばらくはナシ

2011年8月29日
女性の本音を赤裸々に描き、世界的に大ヒットした人気海外ドラマ「Sex and the City」の映画版第三弾制作をめぐり、様々な噂が飛び交っている。先日も、番組プロデューサー兼主役のサラ・ジェシカ・パーカーが、「Sex and The City 3」制作の可能性を示唆する発言をし、報道は一気に過熱。近いうちに第三弾が制作されるのかもしれないとささやかれるようになった。しかし、サラは最新インタビューで、ここ1、2年の間に「Sex and The City 3」を制作することはないと断言した。

8月25日、ニューヨークで新作映画「I Don’t Know How She Does It」のプロモーションを行ったサラは、米Access Hollywoodの取材に応じ、「映画制作できる時期が、目前に迫っているのか、近い将来なのか、遠い将来なのか、分からないの」とコメント。

「いつ制作するか、そういうタイミングは、いつも自分たちの感覚を信頼してきたの。映画にとって、一番よいタイミングはいつかって」「別に用心深くなっているわけじゃないのよ」と語った上で、「『Sex and The City 3』についての話し合いは、今現在は行われていない。将来の可能性はもちろんあるけれど」「とにかく、来年かそこらで実現するとは思えないわ」と断言した。

パーフェクトな時期がきたら映画制作に着手すると語ったサラだが、一体、その日はいつ来るのか。一方で、若手スターを起用したTVシリーズが先に実現することになるのか。「SATC」をめぐる動きや報道はまだまだ続きそうだ。
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