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イケメン俳優マット・ボマー、ゲイ・パートナーと共に同性愛支援団体から賞を受賞

2012年8月14日
今年2月にゲイであることをカミングアウトした人気海外ドラマ「ホワイトカラー」のマット・ボマー(34)と、パートナーでセレブリティ広報のサイモン・ホールズのカップルが、同性愛支援団体からインスピレーション賞を贈られたことが明らかになった。

ゲイ・レズビアン・異性愛者のための教育ネットワーク「GLSEN」は8月8日、マットとサイモンの2人が、同団体主催の2012年度GLSENリスペクト・アワードでインスピレーション賞を受賞することが決定したと発表。彼らは3人の子供たちを育てており、GLSENは、「全ての子供が、全ての人間を受け入れ尊敬する。2人は、そんな世界を築き上げようと、意味のある貢献をしている」のが受賞理由だとしている。

マットは今年6月、ゲイをカミングアウトしたことについて、「職業名の前に形容詞をつけるなんてことはやめるべきだ。「黒人」俳優とか「ゲイの」俳優なんてつけるべきじゃない。みんな、他人にレッテルを貼ることで平等が訪れると考えているけど、それは間違っている。平等とは、相手が誰であろうと、同じように接することで、初めて実現するものなんだ」と語っている。

マットとサイモンのほかにも、米映画会社ドリームワークスCEOのジェフリー・カッツェンバーグと妻のマリリンに、生涯功労賞が贈られることが発表されている。

今年で8回目を迎えるGLSENリスペクト・アワードは、米ロサンゼルスのビバリーヒルズホテルで、10月5日に開催される予定。
 
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