セクシー女優ミラ・クニス、太りすぎてディオールの広告塔をクビに!? “太った女性が嫌い”な彼氏アシュトン・カッチャーとも大ゲンカ

2012年最もセクシーな女性に選ばれた人気女優ミラ・クニスが、“太りすぎて”高級ファッションブランド「ディオール」の広告塔をクビになったと複数の米メディアが報じている。

ミラは、自身の出世作とも言える映画「ブラック・スワン」に出演した際、身長が160センチほどあるにも拘わらず、43キロまで落とし、主人公のライバルのバレリーナ役を熱演。同映画は、アカデミー賞作品賞にもノミネートされた。

順調にキャリアを伸ばしていく中、今年4月、俳優アシュトン・カッチャーとの交際の噂が浮上。その後、度々デートをしている2人の姿が目撃されるように。その際、だらしのない格好で現れるミラに、ディオールの幹部は大激怒しているという。

関係者はStar誌に対し、「アシュトンと交際を始めてからというもの、彼女は頻繁にだらしのない外見や格好をパパラッチされています。それは、ディオールが人々に発信したいイメージとはかけ離れています」とコメント。

「ミラは、2012年の1月に彼らと契約を結ぶ際、浮浪児のように痩せこけていたので、彼らは体重制限に関する条項を入れなくても良いと考えていたのです。なので、彼らは今、本当に後悔しているようです」

また、これまで多くのモデルと付き合ってきたアシュトンは、モデル体型の女性が好きなようで、最近11キロほど太ってしまったというミラの“ふっくらとした体型”はお気に召さなかったよう。

そんなアシュトンは、遠回しな表現で太ったことをミラに伝えたものの、ミラがそのことに全く気づかないため、きっぱりと「太りすぎだ」と伝えたところ、大ゲンカに発展したという。その際、ミラはアシュトンに“今後、体重のことを問題にするなら別れる”と言ったとのこと。

なお、ディオールの広告塔を“クビ”になったミラの後釜には、大ヒットを記録した映画「ハンガー・ゲーム」で主演を務めたジェニファー・ローレンスが起用されている。

果たして、この真相やいかに? 新しい顔に選ばれたジェニファーがミラのようにクビにならないことを願うばかりだ。