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マット・デイモンとベン・アフレック、新作ギャング映画で再タッグ

2012年10月26日
1998年に日本でも公開され、世界で大ヒットした映画「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」に主演、そして脚本を共同で手掛け、親友としても知られる俳優マット・デイモンとベン・アフレックが、再びタッグを組むことが明らかになった。

マット・デイモンを主演に迎え、ボストンを舞台にしたタイトル未定のギャング映画をベン・アフレックが監督する。同作では、実在するボストンのギャング、ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーを描くという。

ホワイティ・バルジャーは、1929年生まれ、現在83歳。14歳で初逮捕された後も、殺人、恐喝、麻薬取引など、ありとあらゆる犯罪を重ね、ボストンを牛耳るマフィアとなった。 FBIによって指名手配を受けていたが、昨年16年間の逃亡生活を経て、カリフォルニアで逮捕されている。

ホワイティー・バルジャーには弟ウィリアムがおり、兄とは対照的に成績優秀で、マサチューセッツ州議会上院議会の議長をつとめるほどの大物政治家にまで出世した人物である。

そんな悪名高いバルジャー役をマット・デイモン、バルジャーの弟役をベン・アフレックの弟ケイシー・アフレックが演じる。

脚本は「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」でエミー賞を受賞したテレンス・ウィンター。

「グッド・ウィル・ハンティング」を発表した当時、ベンとマットはまだ無名の俳優だったにも拘わらず、第70回アカデミー賞脚本賞を受賞するという快挙を達成している。一部報道では、ベン・アフレックも出演するのではという情報もある。脚本はまだ草稿段階とのことだが、この新作映画でも二人の息の合った共演が見られるのだろうか。
 
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