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スパイク・リー監督のハリウッド版「オールド・ボーイ」2013年10月全米公開決定! 「メン・イン・ブラック3」ジョシュ・ブローリンが主演

2012年11月6日
日本の漫画が原作である韓国映画「オールド・ボーイ」をスパイク・リー監督がリメイクしたハリウッド版が、2013年10月に全米公開されることが明らかになった。

2003年に公開されたパク・チャヌク監督のアクションスリラー「オールド・ボーイ」は、突然拉致されて、15年間監禁されていた男が解放された後、自分が監禁された理由を知ろうと奔走するという物語。原作は、土屋ガロン・作、嶺岸信明・画による日本の漫画「ルーズ戦記 オールドボーイ」で、カンヌ映画祭で賞を獲得するなど高く評価された。

映画「マルコムX」などで知られるスパイク・リー監督。彼が手掛けるハリウッド版「OLDBOY(原題)」は、突然拉致されて、20年間に渡って監禁されていた広告代理店に勤める男が、ようやく解放された後、監禁された理由を知ろうと奔走する物語。しかし男は自分が恐ろしい陰謀と苦痛の罠の中に閉じ込められ続けていることを知り愕然とするという物語。

映画「メン・イン・ブラック3」で若かりし頃のエージェントKを演じたジョシュ・ブローリンが主人公を演じる。彼は役作りのためにスキンヘッドになり、危険な雰囲気を漂わせた役を演じるという。

また人気海外ドラマ「フルハウス」で有名なオルセン姉妹の妹にあたる、エリザベス・オルセンがタトゥーを彫ったソーシャル・ワーカー役を担当。2人のほかにも、シャルト・コプリー、サミュエル・L・ジャクソンらが出演する。

エリザベスは、米Empire Podcastの取材に対して、「(韓国版を)やり直すというわけではないの。全く異なる観点から描かれているのよ。基となっているのは韓国版の映画だけど、日本の漫画も重要なソースとして使っているわ」とコメント。

ハリウッドでも映画化されることになった「オールドボーイ」は、2013年10月13日にアメリカで公開予定。
 
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