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アンジェリーナ・ジョリーは今話題の新進女優が大キライ!? その理由とは…?

2012年12月27日
人気ハリウッド女優アンジェリーナ・ジョリー(37)が、映画「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」「ハンガー・ゲーム」などの出演で知られる、今最も旬の女優ジェニファー・ローレンス(22)のことを嫌っていると複数の米メディアが報じている。

米National Enquirerによると、アンジェリーナは、ジェニファーに、ある映画の役を取られたと確信して以来、彼女に対して恨みの念を抱いているそう。

ある関係者は、「アンジェリーナは映画『世界にひとつのプレイブック』で主人公の役をどうしても演じたかったのです。ですが、ジェニファーのオーディションを見た瞬間、監督は彼女に決めました」とコメントしている。

当初、アンジェリーナが主役候補に挙がっていたという「世界にひとつのプレイブック」は、マシュー・クイックのベストセラー小説「The Silver Linings Playbook」を実写化したもの。妻の浮気が原因で心のバランスを崩したパットと、事故で夫を亡くし心に傷を抱えてしまった、ちょっぴりイカれた女性ティファニーが、希望を取り戻すべく奮闘するというストーリー。

本作は数々の映画賞を受賞しているほか、批評家たちから非常に高い評価を受けており、アカデミー賞有力候補との声も上がっている話題作だ。

22歳のジェニファーに未亡人の役をやらせるには若すぎると考えていたデヴィッド・O・ラッセル監督だったが、結局は人気がうなぎのぼりのジェニファーを起用。ティファニー役を獲得できなかったアンジェリーナは、我を忘れて激怒したと言われている。

先日、家族と人道支援活動のためなら、女優活動を中断することもであり得ると発言し、人々を驚かせたアンジェリーナだが、彼女にはこの悔しさをバネに女優業をもう少し続けてもらいたいところだ。
 
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