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テイラー・スウィフトが映画「レ・ミゼラブル」の役をとれなかった理由は?

2012年12月29日
アン・ハサウェイ、ヒュー・ジャックマン共演で、現在日本でも公開中のミュージカル映画「レ・ミゼラブル」。

実は、あの人気カントリー歌手テイラー・スウィフト、「glee」主演女優リー・ミッシェル、人気ハリウッド女優スカーレット・ヨハンソンなどそうそうたるハリウッドスターたちも同映画のオーディションを受けていた。

彼女らがオーディションを受けた役は、マリウス(エディ・レッドメインが演じている)に想いをよせるテナルディエ家の娘「エポニーヌ」。

今回、米PerezHiltonの取材で、プロデューサー本人が、テイラーがオーディションに不合格となった理由を明かしている。

舞台と映画の両方でキャスティングを務めたプロデューサー、キャメロン・マッキントッシュは、「テイラーは素晴らしい女性だったよ。スターの気取った感じもまったくなかった。それに才能豊か。ただ、エポニーヌ役にはサマンサ・バークスの方がより合っていただけなんだ」としている。

さらに、「ブロードウェイ・ミュージカルとして世界中で長年愛されてきた『レ・ミゼラブル』自体がスターなのさ。だから、テイラーの持つスターパワーは映画に必要なかった」と明かした。

この役を射止めたのは、ミュージカル女優サマンサ・バークス。オーディション番組「I’d Do Anything(原題)」でキャメロン・マッキントッシュに見出され、舞台「レ・ミゼラブル」でエポニーヌ役を2010年から2011年にかけて演じた経験を持つ。

一部報道では、同役にテイラーがほぼ決まりかけていたが、結果的にサマンサが抜擢されたとも言われている。

過去の恋愛を糧に次々とヒット曲を生み出してしまうテイラーは、恋に悩んで悲しい死を遂げるエポニーヌのイメージと合わなかったということだろうか。
 
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