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全米デビュー前に全世界1位を獲得したキンブラ、日本デビュー・アルバム「ザ・ゴールデン・エコー」 9/10発売

2014年6月30日
2013年グラミー賞にて「最優秀レコード賞」、「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」を受賞し、2012年年間全米シングル・チャート1位を記録したゴティエ「サムバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ ~失恋サムバディ(feat. キンブラ)」にフィーチャーされ、デビュー前にも関わらず華々しい記録を獲得したキンブラが、日本デビュー・アルバム「ザ・ゴールデン・エコー」を9月10日にリリースすることが決定した。

2012年にリリースした1stアルバム「Vows」は、地元であるニュージーランドで最高3位、オーストラリアで最高4位を記録し両2ヶ国でプラチナ・ディスクを獲得、全米アルバム・チャートでも新人ながら初登場14位を獲得するなど、その歌唱力とミュージック・センスで着実な結果を残してきたキンブラ。ゴティエ「サムバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ ~失恋サムバディ(feat. キンブラ)」がグラミー賞を受賞した翌日からロサンゼルス近郊に移住し、自宅のベッドルームで新作の制作に取り掛かっていた。

【動画】キンブラ「90s ミュージック」


2014年、日本デビュー作となるニュー・アルバム「ザ・ゴールデン・エコー」が完成。キンブラが15歳の頃から一緒に制作がしたいと望んでいた、ミューズ、フォスター・ザ・ピープルらを手掛けるリッチ・コスティをプロデューサーに迎えた他、ジョン・レジェンド、オマー・ロドリゲス・ロペス (マーズ・ヴォルタ)、フライング・ロータス、デイヴ・ロングストレス (ダーティー・プロジェクターズ)など数多くのアーティストらも制作に参加している。

先行リリースしたシングル「90s ミュージック」は、90年代の音楽と現代の音楽の掛け合わがコンセプトになっており、キンブラ自身が10代の頃に影響を受けたアーティスト(マイケル・ジャクソン、マライア・キャリー、ニルヴァーナ、アリーヤ、R.ケリー、メアリー・J. ブライジ、TLC、レフト・アイ)を並べながら、独特なテンポとヒップホップのビートを乗せた挑戦的なサウンドの一曲は、ミューズのマシュー・ベラミーがギターで、フォスター・ザ・ピープルのマーク・フォスターがコーラスで参加したことも話題になっている。

ニュー・アルバムに先駆けてリリースされたシングル「90s ミュージック」はiTunes Storeやレコチョクなどの音楽配信サイトにて絶賛配信中。


■ リリース情報

シングル「90s ミュージック」
発売中


iTunes:https://itunes.apple.com/jp/album/90s-music-single/id876391578

レコチョク://recochoku.jp/song/S1000320701/


アルバム「ザ・ゴールデン・エコー」
2014年9月10日発売


価格:2,200円(+税)(特別価格)
※日本盤ボーナス・トラック収録予定