木村カエラそっくり(?)のハリセンボン春菜登場! 「フランケンウィニー」Xマスツリー点灯式

ティム・バートン監督の最新作「フランケンウィニー」の12月5日の公開を記念して、TOHOシネマズ六本木ヒルズにおいて、クリスマスツリーの点灯式が行われた。ゲストとして、同作のインスパイアソング“WONDER Volt”を発表した木村カエラと、声優を務めたハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが登場。

同作は、孤独な少年ヴィクターと≪禁断の実験≫によって甦った愛犬スパーキーとのピュアな愛が、街中に大事件を巻き起こすちょっと奇妙で心沸き立つ冒険ファンタジー。

3人は映画の世界を表現したおそろいの衣装と、おそろいのおかっぱ&前髪ぱっつんといういでたちで登場した。自ら「木村カエラ(髪形が)に似ている!」と豪語している近藤は、登場から本人がいるにも関わらず、「木村カエラで～す!」と挨拶。「木村カエラで～す!」が晴れて本人公認のネタとなりご満悦の様子だった。

その後、ネタ公認のお返しにと、ハリセンボンからカエラに、子供聖歌隊による合唱のサプライズクリスマスプレゼントが贈られた。三人と同じ衣装&髪型の子供たちが3人登場すると、カエラが思わず「カワイイ!!」と絶賛。

合唱が自分の曲“WONDER Volt”だと分かると、カエラは本当にびっくりした様子だったが、子供たちに合わせて一緒に歌った。歌い終わると、「自分の曲をこんな小さなお子さんが歌ってくれるのを直接見るのは初めてのことです。とても嬉しかった」と本当に幸せそうにしていた。

カエラは映画について聞かれ、「甦ったりするって寂しい物語かと思うかもしれませんが、希望や喜び、楽しさがいっぱいつまった映画です。いろんな人と見てください」とコメント。“WONDER Volt”も、ヴィクターの気持ちになって、どうやったらスパーキーを甦らせることができるのかと考えながら作ったそうだ。

そしていよいよ点灯式。映画を記念して作られたクリスマスツリーは、最上部には雷型のライト、枝葉にはスパーキーの小さなヌイグルミがたくさんついた特別仕様のツリー。辺りが暗転し、ゴロゴロと雷の音が鳴り響くと、ツリーの周りがピカピカと点滅し、「ドンピカリガッシャン!!」の掛け声と共にツリーに灯が灯った。

六本木の寒空を暖かく包み込んだツリーに、集まったマスコミからは感嘆の声が漏れた。


■ 公開情報

鬼才ティム・バートン監督が贈る“モノクロ3D”
「フランケンウィニー」

2012年12月15日(土)3D/2Dロードショー

//www.disney.co.jp/movies/frankenweenie/
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

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