【東京コミコン2018】来日中のエズラ・ミラーがDCキャラ・コスプレ・イベントに登壇! 感動的なスピーチに観客から拍手喝采[写真あり]

11月30日(金)から12月2日(日)開催中の「東京コミックコンベンション2018(東京コミコン)」で2日、DCキャラ・コスプレ・イベント「DC COSPLAYERS LEAGUE 2018」が開催。来日中のエズラ・ミラーが登壇した。

この企画は、ワーナーブラザーズと「コスプレイヤーをスキンケア商品で応援したい」という花王ビオレ　ピュアスキンクレンズがタッグを組み実現した、DCキャラクターをテーマとしたコスプレイヤーの祭典。

世界最大級のポップ・カルチャーイベントである「東京コミコン」のメインステージには、タレントの Ladybeard、アメコミファンを公言しているダンテ・カーヴァー、コスプレイヤーのnonらのインフルエンサーと事前エントリーで選ばれたコスプレイヤーたちが登場。

そして映画「ジャスティス・リーグ」でDCヒーローのフラッシュを演じている、来日ゲストのエズラ・ミラーが登場した。



撮影会やサイン会でファンと触れ合ったり、日本で行われたファッションブランド Diorのイベントにも登場するなど大忙しのエズラ。しかしそんな疲れもまったく見せず、茶目っ気たっぷりに、コスプレイヤーの一人一人に興奮気味にリアクションする。



日本について聞かれると、「日本に来る前から、素晴らしい場所だと思っていたんだけど、実際に来てみるとまさにその通りだった。みんなに歓迎してもらえて、愛情を共有してる」と日本愛について語る。

また集まったファンについては、「懐疑的な人がいるけれど、みんなは本当のファンだね。これはもはやファンの集団ではなく、一つの家族」だと讃えた。

続いて「僕らは下手にいるんだ。テレビを見すぎているとよく言われる。ビデオゲームをやりすぎ、何でいつも漫画を読んでいるんだと。また、宿題やれとか言われるよね。だけどね、何が本物なのかと彼らは思っているんだろう。そんなのには僕たちは興味がないんだ。退屈なものはもう、うんざりだ」と、好きなものに突き進んでいいのだとのメッセージを伝えると、全ての観客から拍手喝采をあびた。

映画さながらの本格的なコスチュームだったり、色とりどりの衣装を身にまとった人たちで飾られたステージ。バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンなど、おなじみのDCキャラクターに扮したコスプレイヤーたちによって会場は大盛況であった。