キム・カーダシアン、恐怖の拳銃強盗事件は内部の犯行か？

滞在先のパリのホテルで強盗事件の被害に遭ったキム・カーダシアン。フランス当局は、今回の犯行は内部によるものかもしれないとの見方をしているようだ。

事件当夜、キムは滞在先のアパートメントホテルのベッドルームに一人きりだった。そのため、キムのセキュリティ情報を知っていた者が犯行に絡んでいる可能性があるという。米PageSixは、「フランス当局が内部犯行の線も見ている」との関係者の証言を紹介している。

「フランスの警察は、5人の強盗団が、彼女(キム)のセキュリティーと何かしらのコンタクトを取り、セキュリティー情報を得ていたと睨んでいます。強盗団は、あの夜、キムのそばにセキュリティーがいないことを知っていたんです」

「警察はホテルの複数の従業員の話に疑わしい点があると見ています。また、週の初めにキムの警護にあたったボディーガードからも話を聞いているようです」

以前にパリでキムを警護したことのあるボディーガードが犯行に絡んでいる可能性もあるようだ。現在キムの警護を担当し、事件当夜はコートニー・カーダシアンとケンダル・ジェンナーの警護にあたっていたボディーガードも取り調べを受けたそうだが、容疑者ではないとのこと。なおフランス当局は、ホテルのセキュリティーカメラはもちろん、ホテル従業員とキムの警護にあたったことのあるボディーガードの通話履歴を調べているという。

また同メディアは、キムのソーシャルメディアの使用も今回の犯行の引き金になったのではないかと指摘。スナップチャットで現在の居場所を知らせたり、身に着けている金品を見せていたことで、強盗団の関心を引いた可能性もあると書いている。