「エイリアス」ジェニファー・ガーナーが“オタク”コメディ制作へ

人気海外ドラマ「エイリアス」でヒロインのシドニー・ブリストウ役を演じていたジェニファー・ガーナーが、新作コメディ制作の企画を進めていることが明らかになった。

米Varietyによると、ジェニファーの制作会社ヴァンダリア・フィルム・プロダクションは、アレクサンドラ・ロビンズによるノンフィクションのベストセラー「The Geeks Shall Inherit the Earth」を基に、30分番組のコメディを制作する企画を進めているという。ABCスタジオが制作し、脚本は、エマ・ストーン主演のラブコメディ「Easy A」を手がけたバート・ロイヤルが執筆。映画「ホーンティング」を手がけたドナ・ロスとスーザン・アーノルドがプロデューサーを務める。

本作の主人公は、7人のオタクたち。学校では浮いた存在だった彼らが、社会に出ると、その個性や才能を発揮して大成功を収めるという痛快な物語になるとのこと。

ジェニファーは2009年に、ヴァンダリア・フィルム・プロダクションを通じて、ABCネットワークと“フレッシュ・デベロップメント契約”を結んでおり、今回の企画はこの契約の下で進められているようである。

ハリウッド俳優の夫ベン・アフレックとの結婚生活も順調で、現在、第三子妊娠中のジェニファー。彼女が手がける“オタク”コメディは、一体どんな作風になるのか?　彼女が出演する可能性もあるのか?　続報に注目したい。
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