お茶目すぎるジェニファー・ローレンス 本気出しすぎてモデル失格!?[動画あり]

「世界にひとつのプレイブック」に主演している女優ジェニファー・ローレンスが映画「世界にひとつのプレイブック」のプロモーションのため米トークショー「Conan」に出演した。

女優になる以前、モデルとして活動していたジェニファーだが、日本でも人気のアメリカンファッションブランド「Abercrombie & Fitch」(アバクロ)のモデルになれなかったことを明かし、その理由の可笑しさが今話題となっている。

番組の司会者コナンに昔のモデルのことを聞かれたジェニファー、アバクロの仕事もやったと述べる。

「でも、誰もその写真を拝む機会はなさそうね、だって1枚も写真を使ってくれなかったんだもの」

そのことに関してジェニファーはこう付け加える。

「ほんと、ありえないわよね!」

【動画】アバクロのモデルになれなかったその理由とは?


しかし、エージェントに写真が没になった理由と聞くと、たった1枚の写真が送りつけられてきたそうだ。その写真の中でジェニファー含むモデルらがビーチでフットボールをしているのだが、ある女性モデルがボールをキャッチしようとしている後ろでジェニファーはとんでもない形相をしていたのだ。

「そのときの私って、鼻の穴を思い切り膨らませていて、顔は真っ赤。髪は四方八方に広がり放題!ジャンプしている最中で今にも雄たけびを上げそうな顔つきをしてたのよ」

その後状況を再現するかのように、ジェニファーはものすごい形相でうなり声を上げるのである。

こんな彼女に観客は大爆笑。

ジェニファーがこう補足する。

「ある時点で、(私の前にいた)モデルがこう叫んでたわ。“彼女(ジェニファー)を私に近寄らせないでよ!!”」

そして司会者のコナンが一言。

「ほかのモデルはしっかりモデルの仕事をしてたのに、君(ジェニファー)だけは一人、本当にフットボールをしてたんだね」

ジェニファーもコナンに賛成のようだ。

「他のモデルは撮影のためにモデルフットボールしてたのに、私だけガチでフットボールしちゃったのよね!」

観客はまたもや大爆笑。

そして最後にジェニファーはこう付け加えた。

「マジでこいつら下手すぎ!」

モデルの仕事であるため、ただポーズをとればいいはずなのに本気でフットボールをしちゃうジェニファー。アバクロが写真を使わなかったのも納得ができる。

こんなお茶目で可愛らしいジェニファーが出演している「世界にひとつのプレイブック」は2月22日(金)全国公開。