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映画「リトル・ミス・サンシャイン」のミュージカルが、ブロードウェイで上演決定

2013年5月28日
2006年に公開された映画「リトル・ミス・サンシャイン」がブロードウェイでミュージカル化されることが決定した。

「リトル・ミス・サンシャイン」は、バラバラだった家族が、ひとつの目的を持って旅をすることで、やがて団結し、きずなを取り戻すロードムービー。監督を実際に夫婦であるジョナサン・デイトンとヴァレリー・ファリスが務めた。

また、第79回アカデミー賞では脚本賞と、助演男優賞(アラン・アーキン)を受賞。一家の娘役オリーヴを演じたアビゲイル・ブレスリン(17)は、その年のアカデミー賞で、史上4番目の若さ(10歳11ヶ月)でノミネートされている。

同作は2001年にすでに、「アニー」などを担当したジェームズ・ラパインと、ウィリアム・ウィンが音楽を担当し、ミュージカル化されている。今回、満を持してブロードウェイの舞台に乗ることとなった。

ミュージカル版「リトル・ミス・サンシャイン」は、10月15日にプレビュー公演を行う予定で、公式な上演は11月半ばを予定している。
 
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