ビックリ！ マドンナの顔が膨らんじゃった！ 原因はやっぱり・・・

今月1日、ビヨンセが主催し、ジェニファー・ロペス、リタ・オラらが出演したコンサート「ザ・サウンド・オブ・チェンジ・ライブ」がロンドンのトゥイッケナム・スタジアムで行われ、歌手のマドンナ(54)もプレゼンターとして登場した。ところがスピーチではなく、彼女の“顔”がツイッターで話題となっている。

「ザ・サウンド・オブ・チェンジ・ライブ」は、今年2月グッチによって設立された、少女と女性のエンパワーメント支援のための資金調達と、意識向上を目的としたキャンぺーン「CHIME FOR CHANGE(チャイム・フォー・チェンジ)」の一環として行われたもの。マドンナはここにプレゼンターとして登場し、女性支援のスピーチ、並びに活動家の女性を紹介するという重大な役割を担った。“クイーン・オブ・ポップ”とまで呼ばれる彼女の存在感は抜群で、翌2日に東京で行われた上映会でトークショーを行った藤本美貴は、見所を尋ねられると、「観ていて素晴らしいし、楽しい」と彼女の名前を挙げたほどだ。しかし一方で、examiner.comというサイトが、彼女に対するツイートの数々は、主にマドンナの「膨らんだ顔」についてであったと紹介している。

「Oh my godマドンナ! なんだこれ、彼女の顔が膨らんでるよ」

「マドンナ、お願いだから自分の顔を台無しにすることはやめてくれ。かつてはとても愛らしかったのに、いまじゃおかしく見えるよ」

「マドンナ、自分の顔をもう放っといてやりなよ」

年齢を重ねると、しわを消すためボトックス(ボツリヌス毒素から抽出した成分。筋肉に作用し、しわを目立たなくする効果がある)を使うセレブは多くいるとされている。当人らは決して認めたがらないが、最近だとドラマ「アリー my love」に出演したポーシャ・デ・ロッシに整形疑惑がわいたほか、前々から「ボトックスのやりすぎ」と揶揄されることが多かった女優ニコール・キッドマンは、今年はじめにボトックス使用を認める発言をしている。

彼女らより年上のマドンナは、現在54歳。セレブともなれば美しさを保つのも、並大抵の努力ではかなわないということか。