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ビヨンセが見せたど根性! コンサート中に髪が送風機に巻き込まれても、歌い続けるプロ魂[動画あり]

2013年7月24日
ビヨンセビヨンセ
英DailyMailより
真のプロたるもの、いかなるハプニングにも負けず、パフォーマンスを続けられるもの。歌姫ビヨンセ(31)が、コンサートで見上げた根性を見せてくれた。

今月22日、カナダ、モントリオールでコンサートを行ったビヨンセ。2009年発売のヒットシングル「Halo(原題)」を披露中に事件は起きた。客席に降りたビヨンセは、なんと送風機に髪を巻き込まれてしまったのだ。

【動画】動けなくても、さすが余裕の表情のビヨンセ様


しかしビヨンセはパフォーマンスをやめようとはしない。周囲のスタッフやセキュリティは、必死になってなんとか髪を外そうと一生懸命になっているが、からまってしまっているようで、なかなかうまくいかないようだ。しかし構わず歌い続けるビヨンセを支えたのは、歌姫としてのプライドか。

けれどビヨンセは実のところ、内心、おかしな状況に笑いをこらえていたのかもしれない。23日になって、ビヨンセは自らこのときの動画をインスタグラムで公開している。



さらに「私を送風機から引き離すのに、重力が足りない。私の髪が、大嫌いな送風機に引っ張られている気がした」と、このとき歌っていた「Halo」の替え歌を手書きにしてアップ。ファンからも好評のようだ。



英DailyMailに目撃者が語ったところによれば、「ビヨンセと歌う」と書かれた「人生でやりたいことリスト」を掲げていた若いファンのため、ビヨンセが普段は降りない場所へ行ってしまったことが原因だという。サービス精神が豊かなことで知られるビヨンセだからこそ、起きてしまったようだが、とにかく大事にいたらなくて何よりだ。
 
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