ミランダ・カーがモデル業界の裏側をぶっちゃけ！ 「みんな悪口ばかり言い合ってる」

人気モデルのミランダ・カー(30)が、米「Cosmopolitan」誌に登場。モデル業界の裏側や、家庭の事情を赤裸々に語った。

同誌の11月号のカバーを飾ったミランダは、セパレートタイプの大胆な衣装を含め、数々の衣装で健康的な肉体美を披露するグラビアのほか、仕事や家庭など、様々なことについて胸の内を明かしている。モデル業について尋ねられたミランダは、華やかな世界のドロドロした裏の一面を、語ってくれた。

「私の人生は、いまが一番バランスが取れているわね。(モデルを)はじめたばかりのころは、すごくたくさん拒絶されたの。モデルたちって、これまで私が会ったうちでは一番不安定な人種に値するのよ。いつだって誰かの悪口を言い合っているの。みんな、自分自身をもっと愛する練習をしなくちゃいけないわ」

一方で、夫オーランド・ブルーム(36)と、2歳になる愛息子フリンくんとの家庭生活に関しては、「尊敬できる男性を選ぶこと」という主題で、のろけて見せた。

「フリンは“ママはお仕事をしていて(works)、パパは遊んでる(plays)”って言うの。パパはお芝居(play)に出ているからだって、納得できたわ」
「オーランドが出ている“ロミオとジュリエット”をブロードウェイに観に行ったとき、すごく感動したの。多くのことを学んで、たくさんのエネルギーを毎日、週に6日もつぎ込める“誰かさん”の姿にね」
「オーランドを心から尊敬しているわ。私たちは、同じラインを生きているわけじゃない、別の道を歩んでいるの。それは私にとって、キャットウォーク(ファッションショーでモデルが歩く道、ランウェイ)の歩き方を、彼に習うみたいなことね」

働く世界が違うからこそ、学べることが多くあると語ってくれたミランダ。幸せな家庭が、仕事での「安定」にもつながっているのだろう。