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ジャスティン・ビーバー、母国カナダでの暴行容疑で警察に出頭! 米国では追放求める署名が10万件を突破

2014年1月30日
警察に出頭するジャスティン・ビーバー警察に出頭するジャスティン・ビーバー
米TMZより
1月23日、米マイアミでアルコール等の影響下での運転、逮捕への抵抗、期限切れ免許証での運転などの容疑で逮捕されたジャスティン・ビーバー(19)だが、今度は、29日夜、母国カナダ・トロントの警察に出頭したことが報道された。

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米TVGuideなどが伝えたところによると、ジャスティンは29日夜、母国カナダのトロント警察に出頭。これは昨年12月29日に、カナダを訪れていたジャスティン一向に、リムジンの運転手が暴行されたと訴え出ている事件に関してであると伝えられている。警察の発表によれば、暴行にジャスティンが直接関与したかは定かではないが、起訴される可能性はあるとのこと。また、現在オンラインでは、ジャスティンがファンに囲まれながら警察署を訪れる様子が公開されている。

【動画】現場が騒然とする中、署内へ入っていく青いキャップをかぶったジャスティン



一方、米国ではジャスティンを国外に追放しようとする声が高まっているようだ。今月23日早朝、ジャスティンが逮捕された際に、ツイッターでは「#DeportBieber」がトレンド入り。カナダ人であるジャスティンを、deport=追放しろという動きが見られた。これに追随して、米ホワイトハウスには、「ジャスティンの国外退去要請署名」が続々と届きはじめ、ついに29日午後、10万件を突破した。

ホワイトハウスには、30日以内に10万件を超える署名が集まった場合は、何らかの対応をしなくてはならないというルールがあるが、ジャスティンの場合はこれをたった6日でクリア、現在では12万件を超える数の署名が寄せられているという。そのため、今後、ホワイトハウスはジャスティンに対し、なんらかのアクションを起こす可能性があると見られている。


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