この親にして、この子あり！？ ベッカム、アンジーからミック・ジャガーまで、父の日記念のファミリーショットまとめ

6月15日は、アメリカや諸外国にとっても“父の日”。この日にちなんだ英Glomourの特集より、パパと一緒のセレブ、いまやパパになったセレブの家族写真をお届け。

昨年、惜しまれつつもプロサッカー選手を引退したデヴィッド・ベッカム(39)は、元「スパイス・ガールズ」の妻ヴィクトリア(40)との間に、15歳を筆頭に3人の男児と、2歳の愛娘ハーパーちゃんを抱える子だくさんパパ。息子たちは両親譲りのイケメンで、次男ロメオくんは11歳にしてすでにモデルデビュー済み。一方で、一家にとって待望の娘であるハーパーちゃんを、デヴィッドパパが溺愛していることも、有名なお話。



もはや説明不要のセレブ一家より、ウィル・スミス(45)と息子ジェイデン(15)。これまで映画「幸せのちから」(2006)と「アフター・アース」(2013)で親子共演を実現させるなど、ハリウッドにおけるドル箱ファミリーとしておなじみの存在だ。とはいえ父ウィルの本音としては、息子や娘をスターがスター街道を走ることには少々複雑な思いを抱えているようで、「俳優より歯医者になりたいって言ってくれた方が楽」と、インタビューでこぼしていたことも…



映画「フィラデルフィア」(1993)と「フォレスト・ガンプ/一期一会」(1994)で2年連続オスカーを受賞した俳優トム・ハンクス(57)。女優サマンサ・ルイスとの間にもうけた息子コリン・ハンクス(36)も、父親と同じく俳優として映画に、ドラマにと幅広く活動中。なお、コリンは2010年にエージェントの女性と結婚、翌年に第一子をもうけているため、トムはすでにおじいちゃんでもある。



同じくセレブ親子として有名な、アンジェリーナ・ジョリー(39)と、ジョン・ヴォイト(75)。アンジー主演の映画「トゥームレイダー」(2001)では、親子共演も実現させている。その一方で、“母を大切にしなかった父”ジョンをアンジーはよく思っていないことがよく知られており、長年親子間の確執が報じられていた。しかし近年では、お互いに年を取り落ち着いたことで、歩み寄りつつある様子?



オスカー女優グウィネス・パルトロー(41)の父親ブルースも、業界関係者。映画監督やプロデューサーを務め、長年ハリウッドで活躍してきており、グウィネスにとって弟にあたるジェイク(38)も、現在は父に倣って映画やテレビ業界で監督業を営んでいる。なおブルースは、2002年に58歳で口腔がんにより死去。このときグウィネスが悲しみを乗り越えるため、当時の夫クリス・マーティン(37)が書いた楽曲が、英バンド「コールドプレイ」の名曲「Fix You」だとされている。



今年、婚約が報じられ、いよいよ独身貴族生活に別れを告げるのかと、女性ファンをやきもきさせている、二枚目俳優ジョージ・クルーニー(53)は、実はパパそっくり!　父ニック(80)は映画評論家であり、ニュースキャスターでもあり、政治活動にも参加するなど社会活動に熱心な人物。政治問題や人道活動にも精を出す、ジョージのルーツがうかがえる。



俳優ブルース・ウィリス(59)と、デミ・ムーア(51)の長女ルーマー・ウィリス(25)は、両親と同じく女優として活動中。なお、ブルースとデミは、結婚中に三女をもうけており、先日は名門ブラウン大に通う次女スカウトが、トップレスで街を歩いて抗議活動を行ったことで大きな話題になった。なお、姉妹たちはどちらかといえば、父ブルースに似ているようだ。




イギリスの大御所ロックバンド「ローリング・ストーンズ」のミック・ジャガー(70)も、娘を持つパパ。1971年生まれのジェイドとは元モデルで現在はデザイナーなどとして活躍、1984年生まれのエリザベス(写真)も現役モデルとして活動中と、一家は美女揃いだ。なお、ミックは彼女たち以外にも、4人の女性との間に7人の子どもを作っており、すでに5人の孫を持つ大家族の主(?)でもある。



へヴィメタルバンド「ブラック・サバス」のフロントマン、オジー・オズボーン(65)。公の場で、ハトやコウモリを食いちぎるなど、とんでもエピソードが尽きない彼だが、近年はリアリティ番組「オズボーンズ」に、娘ケリー(29)を含む一家そろって出演。以来イメージも、いくらか地に足の着いたものに変化?


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伝説のバンド「ビートルズ」の一員であり、1980年に凶弾に倒れたジョン・レノン(享年40)と、日本人アーティストであるオノ・ヨーコ(81)との間に生まれた、ショーン・レノンは現在38歳。いまでは自身もミュージシャンとして活躍しており、また日本国内でCMに出演したり、来日公演を行ったりと、出自を反映して日本との関係も深い。なお彼の日本名は“小野太郎”である。