「グレイズ・アナトミー」キャサリン・ハイグル、ワガママっぷりを伝える報道を正面から否定！ 「私は気難しくなんてないわ！」

人気海外ドラマ「グレイズ・アナトミー」でのイジー・スティーヴンス役でブレイクした女優のキャサリン・ハイグル(35)が、新作ドラマ「State of Affairs(原題)」のプロモーションのために出席したプレス向け会見の中で、彼女のワガママぶりを伝える報道を否定した。米Entertainment Weeklyなどが伝えている。

キャサリンの傲慢な態度やトラブルメイカーぶりを伝える報道を記者が持ち出すと、キャサリンは困惑した様子で、「私は自分のことを気難しいなんて思ったことは全くないわ。気難しくなろうなんて思ったこともないの」とこれまでの報道を真っ向から否定した。

また、「State of Affairs」でテレビ復帰を決めた理由についても話しており、彼女の役柄とストーリーの素晴らしさがその決めてになったようだ。これまで多く出演してきたラブコメ映画とは相異なるジャンルの本作に出演することを、「女優として、また違った一面をみんなに見てもらえる」絶好の機会ととらえているようだ。

キャサリンの横柄な態度を伝える報道が多くある以上、今回の発言も少々言い訳がましく聞こえてしまうのは仕方ないことなのだろうか。久々のテレビ復帰作となる「State of Affairs」で、キャサリンは、視聴者のみならず、業界の人々の信頼を再び取り戻すべく奮闘の日々を送ることになりそうだ。