マライア・キャリー、「雨が嫌で」クリスマスイベントに3時間の大遅刻！？ 本人は「どうしようもなかった」と謝罪

唯一無二の美声を持つ歌姫ながら、時間には少々ルーズなようで、遅刻癖がしばしばやり玉にあげられるマライア・キャリー(44)が、またやらかしてしまった様子。クリスマスのイベントに、なんと3時間の大遅刻。本人は「どうしようもなかったの」と釈明しているが…

12月2日夜、米ニューヨークで行われた、名物ロックフェラーセンターのクリスマスツリーの点灯式にて、パフォーマンスする予定だったというマライア。しかし米Perezhiltonによれば、なんと彼女はイベントに3時間の大遅刻で現れたそう。これにはイベントを放映する米放送局NBCも激怒。マライアを「帰れ」と追い返したとか。

遅刻の理由予想には諸説あるが、同メディアは「不仲がうわさされる夫ニック・キャノンとの離婚に向けた話し合いを、弁護士としていた」と報道。しかしのちに別の関係者は、「天気のせい」だと証言したという。

「マライアは、(雨が)声に及ぼす影響を心配していたのです。到着してからも、天気が理由で車から降りることすら拒んだと、現場では噂になっていました」

さまざまな憶測を呼んでいるマライアだが、ツイッターにて「昨夜のシチュエーションは、私にはコントロールできない事態だった」と釈明。「ごめんなさい。でもみんなは、私があなたたちを失望させたくないってことはわかってるわよね。みんなのハートに、私の居場所を作っておいて。私のハートにはみんながいるわ」と、ファンへメッセージを送ったほか、「今夜、“恋人たちのクリスマス”を歌うわ!」と予定の変更をアナウンスした。

大失態を犯してしまったマライアだが、これにより今後、彼女の遅刻癖がマシになることはあるのだろうか?　せめてイベントが予定される当日、現地の天候が崩れないよう、願うばかりだ。