「ビッグバン★セオリー」ジム・パーソンズがハリウッド殿堂入り! パートナー、共演者らと共に喜びを分かち合う

コメディドラマ「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」に出演の人気俳優ジム・パーソンズが、映画スターやミュージシャン等が名を連ねるハリウッド大通り沿いの歩道「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」に殿堂入りを果たした。英MailOnline他、複数のメディアが報じている。

直訳すると「名声の歩道」となる「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」は、ハリウッドのバイン・ストリートとハリウッド・ブルバード沿いにある歩道のこと。歩道には、映画、舞台、テレビ、ラジオに音楽など幅広いエンターテイメント界の中から、ハリウッド商工会が毎年10数名選び抜いたスターたちの名前と星型が入った敷石が埋め込まれている。

「ビッグバン★セオリー」でIQ187の物理学博士のオタク男子シェルドン・クーパー役を演じ、これまでにエミー賞主演男優賞(コメディ部門)を4度に渡って受賞しているジム。テレビだけでなく、スクリーンや舞台上でも活躍を見せている。

ジムは現地3月11日に行われた式典で、これまで功績を称えられ、2545番目となる星が贈られた。これに対しシムは「僕自身が作り出したわけではない、素晴らしいキャラクターを演じる機会に恵まれました。この功績は、(同作のクリエイターである)チャック・ローレ、スティーブン・モラロ、ビル・プラディーのものです」とコメント。ジムを名声へと導いてくれた恩人に感謝の言葉を述べた。

この日は、パートナーのトッド・スピーワック、母親、そして「ビッグバン★セオリー」でジムと共演しているケイリー・クオコ、クナル・ネイヤー、メイム・ビアリク、メリッサ・ラウシュ、サイモン・ヘルバーク、ジョニー・ガレッキらも応援に駆け付け、ジムと共に喜びを分かち合ったという。





ジムは5月からブロードウェイ舞台「An Act of God」で神役を演じることも決まっている。今後も彼の活躍から目が離せない。