ジャスティン・ビーバー、「みんなをガッカリさせて申し訳ない」と謝罪！ 好みのタイプについても正直に告白

人気歌手ジャスティン・ビーバー(21)がインタビューの中で、「みんなをガッカリさせたことを、申し訳なく思う」と、ファンや世間に向けて正式に謝罪。以前の“お騒がせシンガー”とは異なる面を強調した。

2014年は隣人宅に卵を投げつけた卵事件をはじめ、二度も逮捕されるという波乱の1年を送ったジャスティンだったが、それが逆に改心の呼び水となったのか、ここ最近は「反省」や、「変化」を前面に押し出しており、スキャンダルにまみれた過去からの脱却を図っている様子がうかがえる。「Seventeen」誌のインタビューの中でも、ジャスティンは過去の自身の行いを顧みて、ファンへ向け申し訳なく思う気持ちを吐露。米Zap2itが伝えた。

「振り返れば、自分自身に対してガッカリする。誰だって失敗をしたら、正直に白状しなくちゃいけない。誰だって、“あなたを失望させて申し訳ない”って言わなくちゃいけないよ」

ジャスティン自身が多大な影響力を持つティーンを主なターゲットにした雑誌でのインタビューとあって、このような表現となったのだろうか。ジャスティンの言葉からは、自らの過ちを反面教師にして、若い世代に学んでほしいという思いがうかがえる。

「ぼくは少し反抗的だった。どんどんうぬぼれて生意気になっていったんだ。誰も注意してくれる相手がいなかったからね」
「いつだって、ぼくは正直でありたいし、みんなにはぼくが犯してきた過ちが、ジャスティン・ビーバーという人間だと勘違いしてほしくない。本当のぼくは、みんなのことを気にかけられる人間なんだ」

卵事件での裁判によって下された保護観察も、順調に進んでいるというジャスティン。最近は「シングル」を公言している彼は、ロマンスについても「一緒にいて安らげる子と、健康的な関係を築きたい」と、“正直に”告白。好みのタイプは「自分に自信があって、正直な子」だそうで、「一生、一緒にいられる」という女性を見つけたいと思っているのだという。