カーラ・デルヴィーニュ、険悪インタビュー騒動を詫びる気はなし！ 「ヒトであることを謝罪する必要はない」

映画のプロモーションのため、生中継で応じたインタビューの内容が、あまりにひどいとして話題になっているカーラ・デルヴィーニュ(22)だが、この騒動に関して詫びる気は一切ナシ!　「自分に非はなかった」と、いまだ怒りは冷めないようだ。

問題となっているのは、7月28日に、カーラが最新出演作「Paper Towns(原題)」PRのために出演した、朝の番組「Good Day Sacramento(原題)」でのインタビュー。番組パーソナリティからの的を射ない質問や、カーラのテンションが低く映ったことなどから、両者の雰囲気はどんどん険悪に。最後には不自然な個所で中継は打ち切られ、パーソナリティは口々に「カーラの機嫌が悪かった」と愚痴り、一方のカーラも「皮肉とか、イギリス的なユーモアセンスを理解しない連中もいる」とツイートするなど、さんざんな内容だった。


一晩経った現在も、カーラは件のインタビューに対して気が収まらない様子。「謝る気はない」ことを含め、ツイッターにて自分の行いの正当性を主張している。

「私はとても幸運。私のことを、感謝の気持ちに欠けた、恩知らずだと思っている誰かさんたちは、明らかに私を知らないわ」

「私は本当に本当に一生懸命に仕事をしているし、自分の仕事を愛してる。ヒトであることを謝罪する必要があるという気にはなれない」

また、騒動のもととなった映画「Paper Towns」の原作小説の作者であるジョン・グリーンも、全面的にカーラを擁護。「カーラはくだらない質問を良しとしなかっただけ、メディアの思い通りになる存在ではない。だからこそ彼女はクソおもしろい」という意の声明に、「誰が言ったことであれ!　心からありがとう」と、カーラもお礼を述べている。