「Kate & Allie」人気コメディアンのジェーン・カーティンが新ドラマに出演

米CBSネットワークで1984年から1989年まで放送されていた人気コメディ「Kate & Allie」で、主人公アリー役を演じブレイクしたジェーン・カーティンが、注目の新ドラマに出演することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、ジェーンはNBCネットワークで放送される1時間枠の新ドラマ「Rex Is Not Your Lawyer」のパイロットへの出演を契約。「ドクター・フー」のデヴィッド・テナント演じる、パニック障害を発症したシカゴのトップ訴訟弁護士が、クライアント自身が裁判で弁護できるように指導するというストーリーで、ジェーンは主人公の母親役を演じる。

ジェーンが演じるキャラクターは、息子を担当する精神科医と恋に堕ちる設定になっており、この精神科医役には「ブル～ス一家は大暴走!」のジェフリー・タンバーがキャスティングされている。

コメディアンの登竜門として知られる人気バラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」が1975年に放送開始した直後のオリジナル・メンバーとしてブレイクしたジェーンは、その後「Kate & Allie」でエミー賞コメディ部門主演女優賞を2度獲得するなど女優としても高く評価された。その後も「3rd Rock from the Sun」など人気ドラマに出演し、実力派女優として人気を集めている。


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