ティーンアイドルから演技派俳優へ ロブ・ロウが自伝書を執筆&リアリティ番組も制作

人気ファミリー海外ドラマ「ブラザーズ&シスターズ」でロバート・マキャリスター役を演じたロブ・ロウが、自伝書を執筆。またリアリティ番組を制作することが明らかになった。

米TVガイドが報じた内容によると、ロブは、ティーンアイドルから演技派俳優へと成長する過程で経験したこと、家族のこと、父親としての自分、アルコール依存症を克服したことを綴った自伝本「Stories I Only Tell My Friends」を、米ヘンリーホルト社から2011年5月に出版する。ロブが自伝書執筆の契約を結んだのは、2009年秋だったが、ある程度筆が進むまで発表を控えていたとのことだ。

またロブは、ワシントンD.Cを舞台に若者が奮闘する姿を追ったリアリティ番組「Potomac Fever」のプロデューサーを務めることが決定したとも報じられた。

幼い頃から舞台に立ち「A New Kind of Family」でTVデビューしたロブは、映画「アウトサイダー」でブレイク。セックス・スキャンダルで一時落ち目になったが、「ザ・ホワイトハウス」でカムバックを果たした。その後、「ブラザーズ&シスターズ」では上院議員ロバート・マキャリスター役を熱演。しかし、本人の強い意志でシーズン4で降板し、その後、人気コメディ「Parks and Recreation」にキャスティング。今秋アメリカで放送される「カリフォルニケーション」シーズン4へのゲスト出演も決定するなど活躍を続けている。
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