キム・カーダシアン、パリでの強盗事件を振り返る！ 「あれは起こるべき運命だった」[動画あり]

昨年10月にフランス・パリのホテルで強盗被害に遭ったキム・カーダシアンが、人気トーク番組「エレンの部屋」で事件について振り返った。米Pagesixが報じている。

キムは現地時間4月27日、「エレンの部屋」に出演。その中で、強盗事件は「私に起こるべき運命だった」と語った。

【動画】キム・カーダシアン、パリでの強盗事件を振り返る


「クレイジーに聞こえるかもしれないけれど、あれは私に起こるべき運命だったと思う。泣きたくはないけれど、私に起こるべくして起こったの思う。私は以前と違う人なの。人生で起きる出来事から、学べることがあるわ。これは秘密でもなくて、みんな番組で観て知っていたと思うけど、私は派手だったし昔は物質主義だった。物を持つことや、物を得るために一生懸命仕事に打ち込むことは悪いことではないわ。私の周りで成功した人たちのことを誇りに思っている。でも、自分の子どもたちに“私”という存在があることがうれしいの。“私”が子どもたちを育てているの。私はもう物に対して興味がないの。本当よ」

「婚約したら、婚約指輪を人に見せたいって思うもの。新しい車を手に入れて、それを誇りに思いうれしく思っていたら、普通はソーシャルメディアに載せるでしょ。だけど、そうする価値はないと思うの。もう私はそういったことに興味がなくて、昔みたいに見せびらかすことに興味がないの。本当よ。みんなが誇りに思っていて、それを得るために一生懸命働いたのであれば、それでいいと思う。だけど、今の私は昔と違うの」

恐ろしい体験をしながらも、学びがあったと振り返るキム。“以前と違う”と強調した通り、最近のキムは以前と異なり、大人しい生活を送っている。子どもの母親でいられることに感謝しているキムは、強盗事件を通じて家族の重要性を再認識することになったようだ。