ミランダ・カー、高額ジュエリーを米政府に自主提出！ いったい何が起きているの？

モデルのミランダ・カー(34)が、自身が所有していた高額ジュエリーを、米国政府に自主提出。いったいそのわけは?

USA TODAYによれば、6月23日、ミランダは総じて810万ドル(約9億円)ともいわれる宝飾品の数々を、米司法省へ提出。このアクセサリー類は、2014年当時、ミランダが交際していた、マレーシア人資産家から贈られたものであり、その購入資金が不正な手段で得たものであった可能性があるため、ミランダは自主的にジュエリーを手放す決断を下したという。

ミランダの代理人は、同メディアに対して「出来得る限り、捜査への協力を惜しまない」との公式声明を明らかにした。

同様の人物は、ミランダ・カーだけでなく、複数のセレブへ贈り物を渡していたという。そのうちの一人として、俳優レオナルド・ディカプリオ(42)の名前も上がっており、彼も同じく、20世紀を代表する名優マーロン・ブランドが獲得したオスカー像、ピカソの絵画といった過去に受け取った贈答品を、数週間前に自主的に司法省へ引き渡したという。

なお、ミランダ・カー、レオナルド・ディカプリオ、ともに被告人にはなっていないとのことで、直接、事件への責任を問われることはなさそうだ。