クロエ・グレース・モレッツ、裁判で勝訴！ ストーカー男性に対して３年間の接近禁止命令が下される

ストーカー被害に遭っていた女優のクロエ・グレース・モレッツが裁判で勝訴したことがわかった。E!newsが伝えている。

クロエ・グレース・モレッツへの接近禁止令を受けたのは、テリー・ダニエル・クイックという男性。11月29日、米LAの空港からクロエをストーカーしていた際に逮捕された。

裁判所が発行した文書によると、この男性がクロエに付きまとい、彼女とその家族を「苦しめた」とされている。このストーカー男性には、今後3年間、常にクロエやクロエの家族から100ヤード(約90メートル)以上近づいてはいけない「接近禁止命令」が下された。また、SNSを通してのメッセージの送信なども禁止事項に含まれるという。

クロエは、彼女の母親と兄に対してもこのストーカー男性が接近しないよう要求した理由として、提出した文書内で「この2人は私の家族で、常に側にいて仕事も一緒にしています」と述べている。また、「この男性が私をストーカーしていたときに母と兄も悩ませたことがあった」とも主張している。

その他にもこの男性は、11月にクロエが恋人のブルックリン・ベッカムとデートしていたときにもストーカー行為を行っていたようだ。今後は、クロエとその関係者に平穏が訪れるよう願いたい。