「glee/グリー」ナヤ・リヴェラ、リメイク版「ウエスト・サイド物語」に出演を希望！　オーディション動画で歌声を披露 [動画あり]

「glee/グリー」のサンタナ・ロペス役で知られる女優のナヤ・リヴェラが、映画「ウエスト・サイド物語」のリメイク版に出演するため、オーディションを受けるようだ。E!newsが伝えている。

「ウエスト・サイド物語」は、ニューヨークのスラム街を舞台にイタリア系ギャングの元リーダーのトニーと、敵対するプエルトリコ系ギャングのリーダーの妹マリアが恋に落ちるという悲劇的な愛の物語。シェークスピアの「ロミオとジュリエット」を元にしたブロードウェイで、1961年に映画化した作品はアカデミー賞10部門を受賞。今なお語り継がれる名作である。

今回のリメイク版をめぐっては、名匠スティーヴン・スピルバーグが監督を務めることが決定している。また、複数の米メディアが「歌手のカミラ・カベロがヒロイン役を演じるのではないか」と報道するなど、早くも話題となっていた。

そんな中、ナヤ・リヴェラが自身のInstagramにある動画を投稿。ナヤはその中で、「ウエスト・サイド物語」の劇中歌である「America」を熱唱している。どうやら、物語のキーパーソンの一人であるアニタ役を獲得するため、オーディションに応募するようだ。ナヤはキャプションの中で、所属事務所に向けて「オーディション用の動画が重くてメールに添付できなかったの。だからこうしようと思って」と、今回の動画をSNSに投稿した経緯について説明した。

昨年11月に夫ライアン・ドーシーへのDV容疑で逮捕されるなど、最近では波乱に見舞われていたナヤが見事アニタ役を獲得するのかどうか、続報に期待したい。

Naya Riveraさん(@nayarivera)がシェアした投稿 - 3月 17, 2018 at 7:19午後 PDT