アーノルド・シュワルツェネガーが心臓手術！ 意識が戻り一番最初に口にした言葉は・・

映画「ターミネーター」シリーズなどで知られる、俳優で元カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネガー(70)が心臓手術を受けていたことが明らかとなった。TMZなどが伝えている。

アーノルド・シュワルツェネガーの代理人は、シュワルツェネッガーが3月29日、米ロサンゼルスの病院で心臓手術をしたことを声明にて発表。緊急手術などではなく、事前に予定されていた、肺動脈弁を取り換えるための手術であったことも明かした。

シュワルツェネッガーは元々心臓に先天的な欠陥があり、1997年にも一度、肺動脈弁を取り換える手術を行っている。「その1997年の手術で取り換えた肺動脈弁は人の一生涯機能するものではなかったのですが、予想を超えて長持ちしました。なので今回はシュワルツェネッガーの意向により、よりリスクの少ないカテーテルという手法で弁を取り換えたのです」と声明で手術の詳細が明かされた。

さらに代理人は、シュワルツェネッガーが手術後、意識を取り戻した際に発したひと言目は「I’m
back(戻ったぞ)」であることも発表。このセリフは彼が映画で演じる多くの人物が発するものだが、私生活でも自然とこぼれ出たようだ。このほかにもセリフでは「I’ll
be back(戻ってくるよ)」が有名。

手術は成功に終わったそうで何より。「ターミネーター」の第6作目に出演が決定しているシュワちゃん、手術後もバリバリ活躍してほしい。