ベン・アフレック、アルコール依存症治療のため三度目のリハビリ施設入り

俳優ベン・アフレック(46)が、アルコール依存症の治療を受けるため、リハビリ施設へ入った。今回が彼にとって三度目の治療となる。

関係者によれば、ベン・アフレック自身、「助けが必要である」ことと自覚しており、治療を決めたとのこと。8月22日、離婚手続き中の妻ジェニファー・ガーナーが、彼の自宅を訪れる場面が目撃されており、彼女の運転する車で米カリフォルニア州の施設へ向かったようだ。Peopleが伝えている。

リハビリ入りの直前である、今月20日にベンは、ウイスキー、ビールといったアルコールのデリバリーを受け取る場面がキャッチされていた。8月15日の誕生日前後には、友人たちが「彼はよくやっている」「自分の健康に焦点をおいて、ミーティングに参加し、瞑想やヨガを行っている」と証言していたが、先週には、新恋人とされるプレイメイトの女性と、大酒を飲む場面がキャッチされていた。

ベン・アフレックは、2001年にも同じくアルコールの問題でリハビリ治療を受けており、また、昨年3月にもアルコール依存症の治療を受けたことを明らかにしている。当時、彼はフェイスブックを通じて「出来る限り最高の父親として生きていきたい。必要な時に助けを受けることは、恥ずかしいことではないと子どもたちに知ってほしい」と、治療の完了、公表の意図をつづっていた。

なお、ジェニファー・ガーナーは2017年4月にベン・アフレックとの離婚を申請、夫妻は破局を発表した。しかし3人の子どもたちを通じて、ふたりはいまだに親しい関係を保っており、現在まで離婚は成立していないため、法的にはいまだに「夫婦」扱いとなっている。