「デスパレートな妻たち」ブリー役マーシャ・クロス、肛門ガンを克服！ 生きる喜びを語る

2000年代の人気海外ドラマ「デスパレートな妻たち」で、ブリー役を演じたマーシャ・クロス(56)が、ガンとの闘病を告白。生きる喜びを語った。

「デスパレートな妻たち」は、2004年から2012年まで、8シーズンが放送された当時の人気ドラマ。何かと過激な奥様方の生活が評判を呼び、日本でも「デス妻」の愛称で人気を獲得。マーシャ・クロスは、家庭崩壊に必死で抗おうとするお嬢様育ちの主婦ブリーを演じた。

マーシャ・クロスは、インスタグラムの投稿で、自身が肛門ガンをわずらっていたことを告白。「生きていることをとても幸せに感じ、感謝の気持ちでいっぱい」とつづった。治療の過程で髪を失ったことを嘆いているが、やっと伸びてきたことを喜び、「ガンで髪がなくなったひとはいない?　話しましょう。あなたの気持ちがわかる」と、呼びかけた。

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So grateful and happy to be alive but sad that my hair fell out and is about 1 inch long now and looks cra cra. Anyone else have #hairloss due to #cancer? Talk to me. I feel you. Xxoo m

reallymarciaさん(@reallymarcia)がシェアした投稿 - 2018年 9月月15日午前11時40分PDT

クロスは後の投稿で、ガンをすでに克服していると明言。「つらい経験だったけれど、いまは健康で幸せで、より感謝の気持ちが強くなった」と現状を明かした。さらに生えかけの髪を写した坊主頭に近いショットを公開以来、大きな反響があったことを明かし、自らの闘病体験を明かしてくれたファンに対し、「ありがとう」とつづっている。