ベン・アフレック、依存症リハビリ終了で声明を発表！ 「どんな依存症も、生涯続く困難な戦い」

ベン・アフレック(46)が、アルコール依存症に対する治療を終えたことを発表した。

今年8月、ベン・アフレックは依存症治療のために三度目のリハビリ施設へ入った。10月5日、インスタグラムを通じて施設からの退所を知らせる公式声明を発表した。

「今週、私は40日間におよぶアルコール依存症のための治療施設への滞在を終えました。今後は通いで治療を継続していきます。家族、仕事仲間、そしてファンからのサポートは、言葉に尽くせないほど大きなものでした。私の病気などについて、打ち明ける強さと支援となりました」

ベン・アフレックは、「どんな依存症も、生涯続く困難な戦い」だと語る。2017年3月に、前回の治療を終えた際は、「昔からずっと、これからもずっと闘い続けていくもの」と称していた。このとき彼は「できる限り最高の父親でありたい」として、「回復に向けた長い道のりの第一歩」と述べていた。

今回の治療中には、多くの人々から自身の体験談が彼のもとに寄せられ、それが力になったと感謝を表している。「自分が孤独じゃないと知ることで、助けられた。もし問題があるのならば、助けを得ることは勇気の印、弱さや失敗じゃないと、自分自身に気づかせてくれた」と、ベン・アフレックは呼びかけている。

アフレックは今後に向け、依存症と闘う人々に対し「いい例となれるようでありたい」と述べている。