お騒がせセレブの実家に警察特殊部隊やヘリコプターが急行! 一体何が起きた?

1月18日、人気セレブのキム・カーダシアンの実家で緊急事態が発生したという通報があり、警察特殊部隊が出動する騒ぎとなった。母親クリス・ジェンナーと継父ブルース・ジェンナーが住む邸宅がSWATチームやヘリコプターに囲まれていることを知ったキムはパニックになり、犯人に向けた怒りのツイートを発信した。

キムは18日、ツイッターで「今、ママから電話があったの。ママたちが住む家で誰かが撃たれたっていう"いたずら通報"があったんですって。15隊ものSWATチームと3機のヘリコプターが緊急出動したそうよ」とツイート。

「この手の"いたずら通報"って面白くも何ともないわよ!こういうことをすると逮捕されるのよ!警察が犯人を捕まえてくれることを祈るわ。本当に危険よ。冗談じゃないわ!」とパニック気味に怒りをぶつけた。

一方、継父ブルースは写真共有アプリInstagramに、駆けつけてくれた警察官たちと一列に並び撮影した記念写真を掲載。キムの異父妹カイリーとケンダル・ジェンナーはツイッターに、「おかげで、ご近所さんは私がクレイジーだと確信しちゃったわ」「我が家はみんなクレイジーだけどね」とユーモアあふれるつぶやきを載せた。

ケンダルもInstagramに、自宅周辺に停められた複数のパトカーや、邸宅の上でホバリングしているヘリコプターの写真を掲載。しばらくした後、「8人の警察官が玄関に現れ、うちの側に警官の車が10台停まっているなんて、最高じゃない?ジェンナー家のよくある金曜日の夜の光景って感じかしら」とツイートし、みんな無事であることを知らせた。

911にウソの事件通報をして、警察などを緊急出動させるスワッティングと呼ばれる"いたずら通報" は、大きな問題となっている。ここ最近セレブスターをターゲットに立て続けに起きており、ジャスティン・ビーバー、アシュトン・カッチャー、マイリー・サイラス、トム・クルーズらが被害にあっている。