ベン・スティラー、映画「LIFE!」のジャパンプレミアに登場! ゲストの岡村隆史に共演をオファー「バディムービーをやるのはどう？」

映画「LIFE!」のジャパン・プレミアが17日東京都内で行われ、来日中のベン・スティラーと日本語吹き替えを担当した岡村隆史が出席した。

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製作・監督・主演を務めた本作を引っさげ5年4か月ぶりに来日を果たしたベンは、「コンバンハ!ミンナゲンキ?」と元気よく日本語で挨拶。ベン演じる主人公ウォルター・ミティの日本語吹き替えを担当した岡村に対しても、「オカムラサン、サイコー!」と声を掛け仲良しぶりをアピールした。

同作はごく平凡で地味な男ウォルター・ミティに降りかかった思いがけない転機を描き、人生のすばらしさを謳い上げたファンタスティックなヒューマンドラマ。ベンはこの映画を観て、「楽しみ、何かを感じ、“こんな風になりたい”と思っている人には、ウォルターからインスパイアされてほしい」と作品の醍醐味を語った。



「岡村さんと映画に携わることができてとても光栄だった」と話すベンに、「アイム・ゴーイング・トゥ・ビ・ア・ハリウッドスター」とハリウッド進出の野望を明かす岡村。「トゥギャザー!」とノリノリで答えたベンは、「バディームービーがいいね。日本人とアメリカ人のバディコメディを作ろう!『ビバリーヒルズ・コップ5』とか最高だね!」と提案。岡村は「ハリウッド進出がもう決まりました」と大喜びだった。

また、現在「ナイト・ミュージアム3」の撮影中のベンは、「この作品のほうも岡村さんに僕のパートを吹き替えしてもらいたい」と、岡村の仕事ぶりを気に入った様子。「妖怪役として出られないか?」と質問すると、「明日一緒に(撮影地の)バンクーバーに来てもらえれば、可能かもね」と苦笑しながら答えた。



今回の舞台挨拶で、会場に詰めかけた観客と一緒に写真撮影を行ったベン。「とても楽しかった。みんな暖かい歓迎をありがとう」と日本のファンに対して感謝の気持ちを述べ、「今日は来ていただいてありがとうございました。この作品では、ある“旅”が描かれています。ですので、是非とも皆さん方もウォルターと一緒に旅に出たような気分で映画を楽しみ、何かを感じ取っていただければと思います」と最後を締めくくった。

冴えない主人公がある日、自分を変えるために一歩踏み出し、夢を叶えていく映画「LIFE!」は、3月19日(水)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー。


■作品情報

「LIFE!」

3月19日(水)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー

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