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米歌手フィリップ・フィリップスが初来日ショーケース・ライブを開催! どぶろっくに奇跡のネタふり!?

2015年7月28日
フィリップ・フィリップスフィリップ・フィリップス
米人気シンガーソングライター、フィリップ・フィリップスが、自身の名を冠した日本デビューアルバムを携え来日。7月27日(月)東京・原宿アストロホールにて、ファン待望のショーケース・ライブを行った。

米人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」のシーズン11で優勝を飾り、一躍その名を知らしめたフィリップは、アメリカ・ジョージア州出身の24歳。2012年にリリースした全米デビュー・アルバムは、ビルボードのアルバム・チャートで4位にランクイン。シングル曲である「ホーム」は500万枚以上を売り上げるスマッシュ・ヒットとなるなど、人気を博している。

東京はこの日、35度を超す猛暑日となったが、会場には、「アメリカン・アイドル」時代からフィリップを応援し続けている熱心なファンが多く来場。フィリップがステージ上に現れるや、場内には「フィリップ」コールが巻き起こった。



一方、2012年に全米デビューをはたしてから、3年越しでの日本デビューとなったフィリップは、登場早々「緊張するね」と本音をポロリ。ツイッター上では、「時差ボケにひどくやられている」ことを明かしていたフィリップだが、歌い始めるとその表情は一変。大ヒット曲「ホーム」や「ゴーン、ゴーン、ゴーン~ずっと君のために」など計5曲をソウルフルに歌い上げ、歌手としての実力をまざまざと見せつけた。

今回が初来日となったフィリップだが、すでに日本に魅せられているよう。ライブ後に行われたトークコーナーでは「とにかくステキな国」と絶賛。「(来日後)お寿司を2回食べた」とご満悦なフィリップは、日本でやってみたいことを尋ねられると「今度はツアーで日本に戻ってきたいね。バンドメンバーを引き連れて、全国各地をまわって、日本の隅々まで見てみたい」と回答。早くも再来日を示唆した。

なんと、この日のイベントには、フィリップの「ゴーン、ゴーン、ゴーン~ずっと君のために」を日本語カバーし話題となった歌ネタ芸人、どぶろっくがサプライズで登場! 同曲を本人の前で披露したほか、自身のお腹見せファッションに「原宿スタイル」と説明した江口さんにフィリップが大笑いするなど、つかみはバッチリ。さらに、コラボの可能性に関する質問では、フィリップが「Maybe(もしかしたら)!」と答えると、どぶろっくは「えっ、僕らの歌知っているの!?」と反応。フィリップの‟奇跡のネタふり”に便乗する形で、お得意の‟もしかしてだけど”の英語バージョンをすぐさま歌い、会場の笑いを誘っていた。



終演後、そのままステージを後にするかと思いきや、フィリップはファンの元へと直行。写真を撮ったり、サインをしたりと、実に5分以上に渡ってファンサービスを実施し、日本のファンとの束の間の交流を楽しんでいた。

フィリップ・フィリップスの日本デビューアルバム「フィリップ・フィリップス/The World from the Side of the Moon」は、8月19日(水)発売。


■セットリスト
1.Man on the Moon
2.Raging Fire
3.ホーム
4.Lead On
5.ゴーン、ゴーン、ゴーン~ずっと君のために


【動画】「ゴーン、ゴーン、ゴーン~ずっと君のために」MV


【動画】「ゴーン、ゴーン、ゴーン~ずっと君のために」日本語カヴァー by どぶろっく



■ リリース情報

「フィリップ・フィリップス/The World from the Side of the Moon」
2015年8月19日 日本デビュー(2,200円+税)
★デジタル好評配信中


■ フィリップ・フィリップス バイオグラフィ

アメリカ、ジョージア出身の24才。

全米デビュー・アルバムは、2012年にビルボードのアルバム・チャートでデビュー当時から4位にランクイン、100万枚以上を売り上げたプラチナム・アルバムとして記録された。シングル曲でもある「ホーム」は500万枚以上を売り上げるスマッシュ・ヒットとなった。その後のツアーでは、マッチボックス・トゥエンティやジョン・メイヤーのツアーに参加したり、ブルース・スプリングスティーンと2013年のロック・イン・リオ・フェスティバルでステージを共有など、ライヴでの多くの経験をすることによって腕に磨きがかかっている。

彼が初めてのバンドを組んだのは、10代の頃にジョージアのリーズバーグに済んでいた頃。2011年の夏、彼の家族と友達からのたくさんの励ましと共に、当時20歳だったフィリップスは仕事を休んで第11シーズンのアメリカン・アイドルのオーディションへ向かった。アメリカン・アイドルのステージで、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルやウィルソン・ピケットのようなアーティストの曲を全力の大声で歌い切り、ステージを駆け抜けたフィリップスはそのシーズンの優勝者となった。勝利を得たのと同じ日に、シングル「ホーム」はそれまでのアメリカン・アイドルの優勝者の中で最も成功した戴冠ソングとなった。それだけでなく、ビルボード・デジタル・ソングチャートにおいて278,000ダウンロードという、今までの最高数字でデビューを飾ったのだ。

また、セカンド・シングル「ゴーン、ゴーン、ゴーン~ずっと君のために」は、映画「アメイジング・スパイダーマン2」の劇中歌としても、印象的な場面で使用され、大きな反響を得ている。

日本公式サイト
//www.universal-music.co.jp/phillip-phillips
 
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