「普通の23歳」になりたいサム・スミス、活動休止後の理想のライフスタイルを語る「次の目標は・・・」

先日、活動休止を予定していることを明かして、世界中のファンを驚かせたサム・スミス。「普通の23歳」として過ごしたいというのがその理由だが、具体的にはどのような生活を考えているのだろうか。

「人生のとある1日、できれば10時位に起きたいね。美味しいご飯を食べて、美味しいご飯をもっと食べて、美味しいご飯をさらに食べる。1日3食さ」とサムは先日、MTV Newsに明かした。

もちろん、サムには美味しいご飯を食べること以外にもやりたいことがあるようだ。「もっと料理をしたいし、デートもしたい。23歳らしく失敗もして、失敗しても大丈夫だと感じたいんだ」と彼は述べた。「それに、家族と楽しい時間を過ごしたり、ママと口げんかをしたりしたい。ママとはもう何年も口げんかしていないよ」

活動休止中に作品をリリースする予定はないが、曲作りをしないわけではないという。既にセカンドアルバム用の楽曲をいくらか書いており、その内容は、今年前半に経験したことが元になっているのだとか。「その経験により、ちょっと感じたことがあって、そのことについて話す必要があると感じた」そうで、自身のラブストーリーの第2章となる予定だという。

デビューアルバム「In The Lonely Hour」でナンバー1を獲得し、数々のヒットシングルを送り出し、ジェームズ・ボンドの主題歌を歌い、4つのグラミー賞を受賞したサムにとって、まだ足りないものはあるのだろうか?

「子どもが欲しいんだ。赤ちゃんが欲しい」と彼は明かした。「でも、間違いなく今ではないよ。どうなるかは分からないな。僕の夢は叶ったし、全ては順調さ」

サムは11月24日に東京・代々木第一体育館、11月25日に神戸ワールド記念ホールにて、待望の来日公演を行う。

(MTV News)