Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
国内ニュース詳細

スーパー!ドラマTV「THE EVENT/イベント」イアン・アンソニー・デイルが番組をPR

2011年6月29日
「24 -TWENTY FOUR-」のエヴァン・カッツが製作総指揮を務めた話題の新作ドラマ「THE EVENT/イベント」。現在と過去を行き交いながら、アクション満載のスリルに満ちたミステリーが展開する、前代未聞の“クロス・タイムライン・サスペンス”が、スーパー!ドラマTVにて早くも日本独占初放送される。

スーパー!ドラマTV 「THE EVENT/イベント」日本初放送決定

これに先立ち、6月28日、東京都内にて、本作をいち早く見ることができる“海外ドラマ「THE EVENT/イベント」スーパープレビュー”が開催され、出席した豪華ゲストたちが作品の魅力をPRした。

まず、司会を務めるセイン・カミュが、「THE EVENT/イベント」について一言、「すげーっ!」と絶叫調で絶賛。その後、ゲストとして登場した、お笑いコンビ“キャイ~ン”の天野ひろゆき、タレントの杉村太蔵も加わって、「ナゾがナゾを呼ぶ!」「めっちゃおもしろい」と3人で興奮ぎみに作品の感想を語り始め、皆すっかりドラマにハマってしまっている様子をうかがわせた。

続いて、セイン・カミュが「実は、ハリウッドから豪華ゲストがいらっしゃっています」とアナウンス。天野ひろゆきが得意とする「HEROES」マシ・オカのものまねネタを見ていた観客は、ホンモノのキャストが登場するのかどうか、疑心暗鬼といった様子だったが、なんと、そこに現れたのは、サイモン・リー役のイアン・アンソニー・デイル! 花束贈呈のために女優の仁科仁美も登場して、会場の熱気は一気にヒートアップした。

イアンは、母親が生まれも育ちも神戸という日系アメリカ人俳優。開口一番、流暢な日本語で、「こんにちは、私はイアン・アンソニー・デイルです。『THE EVENT』の仕事はとても楽しかった。皆さんも私のように楽しんでくれればうれしいです」と挨拶。ゲストたちがびっくりした様子で、彼の日本語を大絶賛すると、本人は恥ずかしそうに謙遜したそぶりを見せていた。

そんなイアンについて、天野ひろゆきは、「カッコいい! アジア系の俳優は、マシ・オカさんみたいにコミカルな役をすることが多いけど、イアンはグッド・ルッキング・ガイ!」とベタボメ。実は、イアンはこれが人生初めての来日とのこと。「もう次の来日計画を立ててます。このままずっと日本にいたいぐらいです。自分の日本人としての側面を探求する機会でもあり、とてもエキサイティングな気持ちです」と英語で語った後、日本語で「今、日本語を勉強してます。次回のインタビューは、日本語で全部答えるようにします」と宣言、会場から喝采を浴びた。

また、イアンは、「THE EVENT/イベント」の見どころについて、「『24』のようなアクション、ノンストップ・アドベンチャーと、『LOST』のようなキャラクターの魅力、神話的な要素が詰め込まれていて、まさにいいとこどり。毎回、パズルのようなストーリーの中で新しい展開が起こります。ひとつのナゾが解けると、また次のナゾが始まるんです」と説明。自身が演じるCIAエージェント、サイモン・リーの役柄については、「複雑なジレンマを抱えたキャラクター。物語の道徳的な面を担い、自己犠牲を払う役どころです。そして、アクションでも活躍します。僕はスタントが大好きなんです。99%は自分でアクション演技もやっているんですよ」と明かした。

さらに、仁科仁美から熱い視線を向けられ、「結婚しているんですか?」と聞かれたイアンは、「僕の人生にとって特別な人がいます」ときっぱり。続いて、天野ひろゆきから恋のアドバイスを請われると、「Be yourself(自分らしくあれ)」と答え、誠実で優しい人柄を垣間見せた。

この日は、7月3日のイアンの誕生日が近いということで、ゲストや会場の皆が歌でお祝いしてあげる一幕も。一方で、イアンのほうも、東日本大震災の被災者に対して、「できる限りの支援をしたい」と述べ、日本に対するお見舞いのメッセージを忘れなかった。

「THE EVENT/イベント」は、スーパー!ドラマTVにて、7月26日(火)より、独占日本初放送がスタートする。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ