「ゴシップガール」ブレイク・ライヴリーと「キック・アス」クロエ・グレース・モレッツの共演作「HICK-ルリ13歳の旅」 11月より公開

「HICK-ルリ13歳の旅」

結婚して幸せ絶頂のブレイク・ライヴリーと、人気実力ともにナンバー1の若手女優クロエ・グレース・モレッツが共演 “愛と人生”を教える旅のパートナーに!


映画史に残る名作『オズの魔法使い』、弱冠10歳でアカデミー賞を受賞したテータム・オニールの名演が光る『ペーパー・ムーン』、女性二人の逃避行を描いた『テルマ&ルイーズ』といった女性主導型のロードムービーの系譜に、新たな一本が加わった。

アメリカの女流作家アンドレア・ポーテスのベストセラー小説を、人気実力ともにナンバー1の若手女優、クロエ・グレース・モレッツ主演で映画化したのが『HICK-ルリ13歳の旅』だ。

「キック・アス」の“ヒット・ガール”役で一気に知名度を上げてから、大ヒット作に出演するなどハリウッドで引っ張りだこの天才女優、クロエ・グレース・モレッツ。初の単独主演作となる本作では、町での生活から抜け出し、夢の地ラスベガスに向かう13歳の少女、ルリを演じる。

ちなみにタイトルにある「HICK」とは、田舎者、うぶな人、カモなどを表す名詞。旅の道中で様々な想像を超える衝撃的なトラブルや厳しい現実に直面し、傷つきながらも、瑞々しく成長を遂げていく様を綴ったファンタジックな青春ロードムービーだ。

そんなクロエ演じる少女ルリがたどる険しい旅の道中を生き抜くお手本となり、パートナーとなる人物が、ブレイク・ライヴリー演じるグレンダ。グレンダは、派手でスタイルが抜群の秘密めいた女性で、ルリが思い描く女性らしさと自分らしさのすべてを完ぺきなまでに投影した理想像のように見える。しかしグレンダの実像は、愛のない結婚生活から抜け出せず、過去に持った危険な人間関係を振り切ろうともがく女性という飾り立てた姿からは程遠いものだった。

グレンダを演じるブレイク・ライヴリーは、つい先日ライアン・レイノルズと結婚した、現在最も勢いのあるスターの1人。大ヒットドラマ『ゴシップガール』で輝かしいオーラを放つ“イット・ガール”のセリーナ・ヴァンダーウッドセン役でお馴染みだ。

ブレイク・ライヴリーは一体どんな風に“愛と人生”をパートナーとなるクロエ・グレース・モレッツに教えてくれるのか。それはどれほど暖かくて、優しくて、そして、どんなにハードで予測不可能な衝撃的クライマックスへと導くのか。

クロエ・グレース・モレッツとブレイク・ライヴリー。最高の2人が贈るロードムービー『HICK-ルリ13歳の旅』は11月24日(土)より ヒューマントラストシネマ渋谷 ほか全国順次ロードショー。

『HICK-ルリ13歳の旅』
11月24日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー
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