世界72ヶ国で初登場No.1を記録した話題の超大作映画「ハンガー・ゲーム」がついに日本上陸! なでしこジャパンも応援

今年3月に全米で公開され、大ヒット映画「アバター」と並ぶ4週連続1位に輝き、世界72ヶ国で初登場1位を獲得するなど社会現象を巻き起こした映画「ハンガー・ゲーム」。日本公開に先立ち、9月20日、都内にてジャパンプレミアが開催された。

「ハンガー・ゲーム」では、富裕層が支配する未来国家で、12の地区から若い男女たちが無作為に選出され、選ばれた彼らに突如ある指令が下される。それは最後の1人になるまで殺し合うという指令。幼い妹の代わりに自ら出場を申し込んだヒロインのカットニス(ジェニファー・ローレンス)は、勝者に与えられる“巨万の富” を得るべく命がけの戦い“ハンガー・ゲーム” に身を投じていく・・・。

【動画】いよいよ日本上陸! 社会現象を巻き起こした映画「ハンガー・ゲーム」予告編


ジャパンプレミアには、ロンドン五輪女子サッカーで銀メダルを獲得した“なでしこジャパン” の大野忍と近賀ゆかりが、“日本の戦うヒロイン” として登場。さらに、本作吹替版の声優サバイバルオーディションで生き残り、見事に役を勝ち取ったアイドルグループ乃木坂46の生田絵梨花も出席。同グループの生駒里奈と桜井玲香が、生田の応援として駆けつけた。

5人は「ハンガー・ゲーム」という文字の入った特製Tシャツを着て登壇。生田は「今回、声優初挑戦でとても緊張しました。重要な役をやらせていただき、とても光栄です」と挨拶し、会場は暖かい拍手に包まれた。



大野と近賀は、ロンドン五輪で獲得した銀メダルを首から下げて登場し、大野は「緊張してます。試合のほうが楽です」とジョークを飛ばし観客を沸かせた。

休日には映画を見ることが多いという2人。もし映画に出演するならどんな役を演じてみたいかと尋ねられると、大野は意外にも「ジャッキー・チェンと共演してカンフー対決がしたい」と即答。近賀は「特殊メイクとかしてみたい」と笑顔で答えた。

また、サバイバル映画である本作にちなみ、「メンバーの中で、1番サバイバル能力に長けている人は?」と質問されると、生駒が自信たっぷりに挙手。「私、森とか外が大好きなので、なんとなくフラッと生きていけると思います」と答え、記者たちの笑いを誘った。



最後に、本作の感想について、生田が「このゲームに参加していたプレイヤーは、私と同世代の人たちなので、見ていて本当にドキドキしました」と興奮気味に語ると、大野も「命がけで戦っている姿がカッコ良かったです」と絶賛した。

「ハンガー・ゲーム」は9月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。

 

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