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「FRINGE/フリンジ」ジョン・ノーブル インタビュー[その1] 「やろうと思っていたことは全てやり遂げた」[ネタバレ]

2013年7月5日
ジョン・ノーブルジョン・ノーブル
※この記事には海外ドラマ「FRINGE/フリンジ」ファイナルシーズンのネタバレがあります。


6月5日にいよいよ日本でもファイナルシーズンのブルーレイ&DVDがリリースされた海外ドラマシリーズ「FRINGE/フリンジ」。同シリーズでウォルター・ビショップ役を演じたジョン・ノーブルにTVグルーヴがインタビューを行った。

6月に、同作でオリビア役のアナ・トーヴが初来日を果たし、同シーズンに対する想いや貴重な撮影の裏話を聞くことができたが、今回、ジョンは自身が5年に渡り演じてきたウォルターに対する想い、気になる映画化の話などを語ってくれた。


【こちらも注目/来日イベントレポート】海外ドラマ「フリンジ」オリビア役アナ・トーヴが初来日! 「一瞬一瞬をかみしめて撮影に臨んだわ」


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Q. 「FRINGE/フリンジ」が終了することについてどんなお気持ちですか?

A.
シリーズとしては素晴らしい成功を収めたと思っているし、自分たちのペースで終わらせることができたのは幸運なことだった。やろうと思っていたことを全てやり遂げたのでとても満足している。


Q. 「FRINGE/フリンジ」全5シーズンの撮影を通して、一番印象に残っている場面は?

A.
特に印象に残っているシーンが二つある。第5シーズンの1話目でキャプテン・ウィンドマークに尋問されるシーンと、第5シーズン最終話の「おまえは私のお気に入りだ」とピーターに伝えるシーン。


Q. 最終話の脚本を読んだときの感想は?

A.
素晴らしい脚本だったよ。ジョエル・ワイマンは5年にわたり構築されてきたストーリーやそれぞれのキャラクターの行く末を素晴らしい具合に結んでくれた。



Q. 未来に行ったり、別世界へ行ったりと時空を移動する複雑なストーリーを演じていて、自分でも混乱しませんでしたか?

A.
どのウォルターを演じているのか分からなくなって、ちょっと立ち止まって考えなければいけないときもあった。最終的には12,3通りのウォルターを演じきった。とてもチャレンジングだったけれど楽しかった。


Q. もしもパラレルワールドが本当にあったら、向こうの世界の自分とはどう接しますか?

A.
最初はウォルターネイトを恐れるかもしれない。でも、ゆくゆくはウォルターネイトが世の安定と存続にどれだけ重要な存在かを気付くのでしょうね。尊敬するべき人物だ。


Q. ウォルター博士は別世界の息子ピーターをこちらの世界に連れてきましたが、もしご自身が同じ状況に陥ったらウォルターと同じようにこちらの世界に息子を連れてくると思いますか?

A.
親は子供を守るためなら何だってやる。でもウォルターは人の子を盗むという、どうにも弁護できない行動にでてしまったものだからジレンマだ。自分なら、悲しみとうまく付き合い、もう少し思いやりのある行動がとれると思いたい。


>> 「FRINGE/フリンジ」ジョン・ノーブル単独インタビュー[その2] 「とにかく刺激的な5年間だった」へ



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