『NIP/TUCK マイアミ整形外科医』に大物スターがゲスト出演

米FXチャンネルの人気ドラマ『NIP/TUCK マイアミ整形外科医』の新シーズンに大物ハリウッドスターがゲスト出演することが発表された。

出演するのは、『ダラス』（1978～1991）で大ブレイクしたベテラン俳優ラリー・ハグマン、映画『女と男の名誉』（1985）でゴールデングローブ賞を受賞するなど、数多くの映画に出演しアカデミー賞にノミネートされたこともあるキャスリーン・ターナー、そして先日、第二子を出産したばかりで、人気コメディドラマ『ハロー！ スーザン』（1996～2000）では主役を演じたブルック・シールズ。

75歳になるラリーは、30代の妻を持つ大富豪を演じる。52歳になるキャスリーンは、声の若返り目的のため声帯の整形手術を受ける、ヘビースモーカーで酒びたりの電話セックスオペレーター役を演じる。40歳のブルックは、ドクター役を演じるとのことだ。

2003年に放送が開始された『NIP/TUCK マイアミ整形外科医』は、整形手術をテーマに人間のエゴや本音を描いた作品。シーズン1では整形手術や性描写など派手さで話題となったが、シーズン2以降はヒューマンドラマとしての価値もあるとの評価も得るようになり、コンスタントに視聴率を稼いでいる。